KORG クリップチューナーの使い方と機能の解説 【PitchCrow-G】

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クリップチューナーを世界中のギタリストに広めたメーカーのKORG。
そのKORGのクリップチューナー、「PitchCrow-G」の使い方と機能の解説をしています。
コスパが良いのに高級機種の機能ストロボチューニングまで使えて便利です。

販売開始から5年経過も根強い人気のあるロングセラーモデルです。
操作性とチューニングの機能面からいち押しポイントを分類します。

KORG PitchCrow-Gが選ばれる3点

低コストなのに±0.1セントの超高精度ファイン・チューニング(ストロボチューニング)搭載

クロマチックチューニングよりも高精度の「ストロボチューニング」が使えます。

高額なチューナーに搭載されていることが多い機能ですが、
PitchCrow-Gは2,000円前後で購入できるため、安価に高機能を使用していくことができます。
ストロボチューニングの入門にもおすすめです。

視認性の高いカラーディスプレイ

視認性の良いカラーディスプレイです。
照度、明度は音を入力した際に自動的にバックライトが最大点灯します。
暗い場所(ライブの際など)でもしっかり確認できます。

練習のときなどチューニングが合い次第すぐに演奏をはじめてしまっても、
視認性が高いためスイッチの切り忘れもありません。

角度のつけやすいディスプレイ

チューナー本体に「ボールジョイント」が二箇所に備わっており、
とてもかんたんにディスプレイの位置を好みの通りに動かすことができます。

またボールジョイントだけでなく「クリップ部分」も稼働するため、
演奏の際により自分に見やすい位置にディスプレイの角度をつけることができます。

案外高品位のクリップチューナーにもここまで柔軟に動かせるものは無いため選ばれる大きなポイントになっています。

 

↑はじめてのクリップチューナーにもおすすめです


 

KORGクリップチューナー PitchCrow-G基本情報

メーカー KORG(シンセサイザーやエフェクターで有名です)
チューニングモードの種類 クロマチックチューニングモード
ファインチューニングモード(ストロボモード)
チューニング精度 クロマチックモード…±1セント
ファインチューニングモード…±0.5セント
キー調整 ドロップ…2音半下げまで対応
カポ…7カポまで対応
サイズ 横の長さ…4.3cm
縦…2.5cm
重さ 21g
価格 定価 2,200円

 

KORG PitchCrow-Gの使い方解説/操作ボタンの位置

コルグクリップチューナー(Korg PitchCrow-G)のボタンの図解
PitchCrow-Gのボタンの位置を確認していきます。
ディスプレイの裏側にボタンがすべて配置されていますので、
操作の際は、常に自分にディスプレイを向けながら「手探りで」背面のボタンを押すことになります。

1.「電源ボタン」

ディスプレイ背面、「手探りで」押す左上のボタンが「電源オン/オフ」です。
一番触ることになるボタンです。

2.「CALボタン/ピッチ変更ボタン」

ディスプレイ背面、「手探りで」押す右上が「ピッチ変更」のCAL(Calibration)ボタンです。
初期出荷は440Hz。436から445Hzまで変更ができますが、ほぼ触ることがありません。
間違えて押して連打をよくしてしまいますが、1秒長押しで初期出荷の440Hzへ戻りますのでご安心ください。

3.「Mボタン/モード変更ボタン」

ディスプレイ背面、「手探りで」押す左下が「モード変更」です。M(mode)ボタンです。
押していくごとにクロマチック→ギター→ベース→クロマチックと変化していきます。
現在のモードはディスプレイ上左上に表示されます。

4.「FCNボタン/機能変更ボタン」

ディスプレイ背面の「手探りで」押す右下のボタン。
より詳細なチューニングができる「fineチューニング」(ストロボチューニング)や、
「フラット/カポ」など変更ができるFCN(Function)ボタンです。

クロマチックモードのときに一度押すとストロボチューニングモードになります。
ギターモードで押すと「フラット/カポ」モードになります。
「フラット/カポ」モード間の変更は、このFCNボタン長押しでできます。

一度ずつ押すとそれぞれフラットの場合は、

FLAT1(半音下げ)

FLAT2(1音下げ)

FLAT3(1.5)

FLAT4(2音下げ)

FLAT5(2.5音下げ)

と変化します。

カポの場合は、

CAPO1

CAPO2

CAPO3

CAPO4

CAPO5

CAPO6

CAPO7

と変化していきます。
対応した箇所へカポをつけてチューニングしていきます。
いずれもディスプレイの画面右上に表示されます。
 

↑コスパ良くストロボチューニングも使えます


 

KORGクリップチューナー PitchCrow-Gその他の便利機能解説

24時間稼働電池寿命長持ち

電池の持ちが非常に良いです。
使用し始めて一年以上経ちましたが、まだ電池交換無しで使えています。

チューニング後一定時間入力が無ければ電池節約モードに自動で変わり、
明るさが自然に低減してくれます。このあたりが節電に効果が高いようです。
一瞬電池無くなったのかな?と心配になるかもしれませんが、
振動を拾うとすぐにディスプレイ最大点灯してくれます。

本体背面のカバーを親指でスライドして開けると、
リチウムコイン電池の入れ口があります。
電池はクリップチューナーによく使われている「CR2032」です。

 

 

一弦巻き過ぎ警告

1弦はよくチューニングの際に巻きすぎて切ってしまうことがあるため、
巻き過ぎを感知すると黄色い注意マークがディスプレイに出てきます。
黄色い三角形マークに「!」表記です。

結構普通に巻いてるつもりでも巻き過ぎ認識されることがあり、
慣れるまでびっくりするかもしれません。

チューナー本体の角度調整の方法

二つのボールジョイントとネックを挟むクリップ部分も可動するため、
とても簡単にチューナー本体のディスプレイの角度調整ができます。

コルグクリップチューナー(Korg PitchCrow-G)のジョイント可動図
コルグクリップチューナー(Korg PitchCrow-G)のクリップ可動図

ファインチューニング(ストロボチューニング)の方法

コルグクリップチューナー(Korg PitchCrow-G)のストロボモード

ファインチューニングモード(ストロボモード)の際は、ディスプレイに「FINE」の字が表示されます。
その後は回転する盤のスピードが遅くなり、止まってしまうまで少しずつチューニングをしていきます。

ギター/ベース・フラット・カポモードのチューニング搭載

定番のクロマチックモードにはギター/ベースモードがあり、♭にも対応しています。
加えてカポ装着フレットに対応したチューニングモードもあるため、
カポ装着機会の多いアコギ演奏には便利です。

♭モードはフレット5つ分まで対応で、ギター・ベースどちらにも対応しています。
カポモードはギターのみに対応しています。
いずれもディスプレイ上の右上に現在設定が表示されます。
 

↑コスパ良くストロボチューニングも使えます


 

KORG PitchCrow-Gの注意点まとめ

1.ボタンの注意点

  • 1.ボタンが押しづらい

ボタンが背面にあり、押しづらいです。
面倒ですが、何回も触って覚えていくしかないです。
使い始めの頃はフラット/カポボタンと間違えてしまって良く解除のために一周分ボタンを連打したりしていました。
わからないうちはディスプレイかクネクネとかなり動くため、
せっかく角度を決めてもボタン位置の確認のために裏返したり結構動かしてしまうことになるかも。

  • 2.ボタンが小さく、固い

ボタンが小さく結構固いため、しっかり力を入れて押し込む必要があります。
また念の為ディスプレイでなく縁に親指をかけて人差し指で挟んで押していくのが良いかなと思います。
(ディスプレイ破損の危険を避けるため)

2.開封時の注意点

コルグクリップチューナー(Korg PitchCrow-G)のボタン電池の場所

  • 付属電池の封入場所

ボタン電池の最初の封入場所がわかりにくいのでご注意ください。
パッケージの耳の部分に封入されています。
 

チューニングの単位「セント」について

チューナーの調律単位としてよく表記されている「セント(cent)」。
セントはオクターブを12分割したものを表しています。

ギター弾きには少し難しいのですが、
1オクターブはピアノの鍵盤上で白鍵5つと黒鍵7つで成り立っています。
この1オクターブの構成は、
C、C♯(D♭)、D、D♯(E♭)、E、F、F♯(G♭)、G、G♯(A♭)、A、A♯(A♭)、Bとなっています。
この1オクターブを1200で分割したものがと呼ばれています。

半音と半音の間は100セントとして認識されており(例:CとC#(D♭)の間は100セントとなります)、
「±1セント」の調律機能を持っている場合は1/100単位でチューニングが行えることを意味します。

クロマチック・チューナーでチューニングの際、
針が真ん中の頂点に来るところで±0になり、チューニングが合った状態になります。
左端に振れると-50、右端に振れると+50です。
「±1セント」の調律能力であればそこまで調整が効くということを意味します。
この数値が小さいほどより細かな調整が可能になります。
 

まとめ

クリップチューナーの中でも、
手ごろな価格で高価格帯に搭載されている機能が使って行けるためおすすめです。

↑はじめてのクリップチューナーにもおすすめです


 

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